2021.01.05 2022.12.21

ランまるこ×箱根プロジェクト始動！

runmaruko

Contents

箱根駅伝1区～10区を10年かけて走る
1. 超スローペースな箱根駅伝
  - 往路
  - 復路
1区（大手町鶴見）21.3km　　　2021.1.5

箱根駅伝1区～10区を10年かけて走る

超スローペースな箱根駅伝

1年に1区間、箱根駅伝後の1月第一週に、その年の箱根駅伝をレビューしながら走ります。

往路

2021年1区
2022年2区
2023年3区
2024年4区
2025年5区　山登りが出来るのか、の不安

復路

2026年1区　山下りが出来るのか、の不安
2027年2区
2028年3区
2029年4区
2030年5区

先は長いけど、ゆっくり楽しんで10年で走破します。

1区（大手町鶴見）21.3km　　　2021.1.5

やってきました、大手町読売新聞社前。
箱根駅伝ファンの私でも、ここに直接くるのは生まれて初めてで大興奮！…50過ぎて興奮することなどあまりない。さっそく写真をパチリ。

感激のあまり、しばし立ち尽くす…（涙）

正月明けのせいか、人通りは少ない。
ゆえに貸し切り状態を満喫。
普段だったら出社の人が多い中、タイツでウロウロするのは、邪魔だし、恥ずかしい。
だが、今日はゆっくりと堂々と準備体操までしてしまう（笑）

そしてさぁ、スタート位置へ。
しかし、一体どこがスタートだったか。
テレビでいつも見る映像の景色をさがす。
あれ、あっちだったか、こっちだったか。ここじゃない・・・などと言いながら、旦那👤と共にビル反対側の道へ。

「うーーーーん、ここだったかなぁ…。」
でもせっかく来たのに間違ったら悲しい…とビル入口の警備員の方に聞いてみる。

あのぉ、箱根駅伝のスタート場所はどの辺りでしょうか？

警備員さん、すごく親切に教えてくれる。

目線の先に見える、ちょっと色が変わったところです。ここから進むと、色が変わっている場所があるから、すぐわかりますよ。

言われた通りに進む。すぐ発見！あった!あった！　すぐに感激する単純者。

テレビで見るのと同じ風景。思ったより道幅は狭い。今年はコロナ禍での開催で、例年に比べ静かなスタートだったが、逆にスタート前の張りつめた緊張感を想像してドキドキする。（笑）

そしてこのスタートラインに立ち、いざ、鶴見中継所へ。（・・・50過ぎのおばさんのやる事とは思えないが、楽しみがあることは本当に幸せなことだ💛。）

スタート時間は、本番と同じ午前8時・・・ガーミンOK・・・深く深呼吸

予定としては、㌔7分程度の旅ラン。途中のコンビニ休憩も入れて11時頃の到着目標。

スタートすぐ左折したら、あとはひたすら国道15号をまっすぐ。
今年は超スローペースのスタートだったが、㌔6分半で進む私は、さらにその倍以上。選手達からしたら、歩くより遅いだろう（笑）

そして、あっという間に1km・・・今年の箱根駅伝はここで東海大学の塩澤選手が前に出た。すると、ちょうどその辺りで旦那👤がスーと私の前に出た（笑）…まさにアラフィフ夫婦が揃って箱根駅伝ごっこ。…楽しさ満喫である。

しばらくは東京マラソンと同じコース。日比谷➡芝公園➡田町➡品川と快調に走る。足取りは軽い。不思議と走っているランナーを見かけないのは、休み明けだからだろう。品川辺りは駅前に人が多いので、しっかりバフをして歩いて通り過ぎる。そしてあっという間に八ツ山橋。

ここから大森➡蒲田までは淡々とした道が続く。人も少なく走りやすい上に、ところどころにコンビニもあり、補給・休憩も困らない。最高だ！
下町らしい風景が続く。年配の方が多い。こうした景色を見て走るのも旅ランの楽しみだ。・・・向かうは六郷橋へ、いざっ！

毎年この六郷橋でスパート合戦が始まる。１区の最重要ポイントだ。ここを選手や監督者が隊列組んで通る瞬間は圧巻だろうなぁ、と考えるだけでワクワクする。来年は是非ここまで早朝走ってきて、観戦して帰りたいものだ。

ちなみに監督車🚙からの声掛けは、【5,10,15,20と５㌔毎】と決まっている。ならば少し先の川崎区役所前まで行って声掛けも聞いてみたいなぁ。・・・夢は広がる✨

六郷橋を超えると、鶴見中継所まではあっという間。

そして、襷渡しが行われる手前の歩道橋が見えてきて・・・無事到着。