箱根プロジェクト

runmaruko

箱根駅伝1区~10区を10年かけて走る、超スロープロジェクト。

1年に1区、箱根駅伝後の1月5日に、その年の箱根駅伝をレビューしながら走ります。楽しみは存分にゆっくりと🐵

1区(大手町➡鶴見)21.3km   2021.1.5

やってきました、大手町読売新聞社前。
箱根駅伝ファンの私でも、ここに直接くるのは生まれて初めてで大興奮!…50過ぎて興奮することなどあまりない。さっそく写真をパチリ。

感激のあまり、しばし立ち尽くす。…(涙)


正月明けのせいか、人通りは少ない。ゆえに貸し切り状態を満喫。普段だったら出社の人が多くて、邪魔だし、恥ずかしいが、今日はゆっくりと準備体操までしてしまう(笑)

そしてさぁ、スタート位置へ。
しかし、一体どこがスタートだったか。テレビでいつも見る映像の景色をさがす。あれ、あっちだったか、こっちだったか。ここじゃない・・・などと言いながらビル反対側の道へ。

うーーーーん、ここだったかな。でもせっかく来て間違ったら悲しいから、とビル入口の警備員の方に聞いてみる。
「あのぉ、箱根駅伝のスタート場所はどのあたりでしょうか?」
すごく親切に、教えてくれる。
「あの、目線の先に見える👉、ちょっと色が変わったところです。ここから進むと、色が変わっている場所があるから、すぐわかりますよ。」と。
言われた通り、進む。すると、すぎにあった!あった! また感激。

テレビで見るのと同じ風景。思ったより道幅は狭い。今年はコロナ禍での開催だから例年に比べ静かなスタートだったが、逆にスタート前の張りつめた緊張感を想像する。(笑)

そしてこのスタートラインに立ち、いざ、鶴見中継所へ。(・・・50過ぎのおばさんのやる事とは思えないが、楽しみがあることは幸せなことだ❤。)


スタート時間は、本番と同じ 午前8時⌚・・・ガーミンOK

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  GO!!!!!! 予定としては、㌔7分程度の旅ラン。途中のコンビニ休憩も入れて11時頃の到着目標。

スタートすぐ左折したら、あとはひたすら国道15号をまっすぐ。
今年は超スローペースのスタートだったが、㌔6分半で進む私は、さらにその倍以上。選手達からしたら、歩くより遅いだろう(笑)

・・・あっという間に1km・・・今年の箱根駅伝はここで東海大学の塩澤選手が前に出る。ちょうどその辺りで、旦那👤が私の前に出た(笑)・・・まさにアラフィフ夫婦が揃って箱根駅伝ごっこ・・・。楽しさ満喫である。

しばらくは東京マラソンと同じコース。日比谷➡芝公園➡田町➡品川と快調に走る。足取りは軽い。不思議と走っているランナーを見かけないのは、休み明けだからだろう。品川辺りは駅前に人が多いので、しっかりバフをして歩いて通りすぎる。そしてあっという間に八ツ山橋。

ここで歩道が一旦途切れるので、反対側に渡る。この地点で8キロ弱。

そしてここからは大森➡蒲田と淡々とした道が続く。人も少なく走りやすい上に、ところどころにコンビニもあるので、補給・休憩も困らない。
下町らしい風景が続き、ご年配の方が多い。こうした景色を見て走るのも旅ランの楽しみだ。・・・向かうは六郷橋へ。

ここが18㌔地点、六郷橋。

ここが18㌔地点、六郷橋。毎年ここでスパート合戦が始まる1区の最重要ポイント。ここを選手や監督者が隊列組んで通る瞬間は圧巻だろうなぁ。考えるだけでワクワクする。来年は是非ここまで早朝走ってきて、観戦して帰りたいものだ。

ちなみに監督車🚙からの声掛けは、5,10,15,20と5㌔毎。ならば少し先の川崎区役所前まで行って声掛けも聞いてみたいなぁ。・・・夢は広がる✨

六郷橋を超えると、鶴見中継所まではあっという間。

像の足元にご注目🐵・・・しがみついてみました。


テレビにいつも映る歩道橋の写真を撮るのを忘れたが、歩道橋の先にこの像がある。こういった像があると、達成感もあるし、いいね👍

Garmin入れたり止めたりで、距離が足りないです(笑)

楽しい一区、あっという間だった。普段ハーフの距離を走ると、辛くて苦しいのに、今日は全然苦しくなくて、苦しいどころか、楽しいだけだった♬ メンタルって本当に恐ろしい!!! 気持ちだけでなく、足も全然痛くないのだ。メンタルは心だけでなく、体も支配しているらしい(笑)。

まだまだ走れそう!・・・一年に一区のランまるこ箱根プロジェクト

楽しみはゆっくりと味わいたい。終わる時には還暦過ぎてるけど(笑)。
続きの2区はまた来年。

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